“家(イヘ)” の例文
その音が上の語の語尾音と合して一音となることがある(荒磯(アライソ)—ありそ、尾(ヲ)の上(ウヘ)—をのへ、我(ワ)が家(イヘ)—わぎへ、漕ぎ出(イ)で—こぎで)。
国語音韻の変遷 (新字新仮名) / 橋本進吉(著)
賤(シヅ)が家(イヘ)這入(ハヒリ)せばめて 物うゝる畑のめぐりの ほゝづきの色※
橘曙覧評伝 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
誰(タ)ガ家(イヘ)ノ玉笛(ギヨクテキ)ゾ暗(アン)ニ声(コヱ)ヲ飛(トバ)ス
武者窓日記 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)