“室:べや” の例文
“室:べや”を含む作品の著者(上位)作品数
小酒井不木1
海野十三1
田山花袋1
“室:べや”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
かれは放浪ほうろうする人々のように、宿直べやに寝たり、村の酒屋に行って泊まったり、時には寺に帰って寝たりした。
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)
ただ気づよいコックの吉公きちこうだけは、このカフェを無人ぶにんにも出来まいというので、依然として階下のコックべやに泊っていた。
電気看板の神経 (新字新仮名) / 海野十三(著)
洋館は書斎兼居間と寝室と物置べやとから成っていたが、氏は多くの場合、物置室の裏の扉から出入りして、用事のあるときはベルを鳴らし、女中や書生は主人の顔を見ない日さえあった。
謎の咬傷 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
丁度ちょうどその時刻のすこし前に給仕長の圭さんが出勤して来て、階下のコックべや独寝ひとりねをしていた吉公をたたき起すと、その勢いで三階の娘子軍の寝室までかけ上ったところ
電気看板の神経 (新字新仮名) / 海野十三(著)
宿直室は六畳で、その隣に小使べやがあった。
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)