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実例
ふりがな文庫
“実例”のいろいろな読み方と例文
旧字:
實例
読み方
割合
じつれい
50.0%
ためし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じつれい
(逆引き)
まだまだ
細
(
こま
)
かく
申
(
もう
)
したら
際限
(
さいげん
)
もありませぬが、
参拝者
(
さんぱいしゃ
)
の
種類
(
しゅるい
)
はざっと
以上
(
いじょう
)
のようなところでございましょう、これから
二
(
ふた
)
つ
三
(
みつ
)
つ
私
(
わたくし
)
の
手
(
て
)
にかけた
実例
(
じつれい
)
をお
話
(
はなし
)
して
見
(
み
)
ることに
致
(
いた
)
しますが
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
「ミスター・アカバネは先生に失礼を申上げたのでありません。アカベーンの
実例
(
じつれい
)
をお目にかけたのです。
元来
(
がんらい
)
アカベーンは人に
拒絶
(
きょぜつ
)
を与える時の表情でありまして、極く親愛の間柄に用います」
凡人伝
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
実例(じつれい)の例文をもっと
(2作品)
見る
ためし
(逆引き)
この怖ろしい
実例
(
ためし
)
を、さまざまと耳にして、雪之丞はもとより、師匠菊之丞、肌えに粟を生じ、髪の毛も逆立つ思いで、見えざる加護者に対して手を合せないわけにはいかない。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
お家騒動、
内輪
(
うちわ
)
の
揉
(
も
)
めから。邪魔な相手を片付けたさに。こうした手段を使った
実例
(
ためし
)
が。チラリチラリと残っております。ならば今では、どうかと見ますと。おなじ事じゃと云いたいなれども。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
実例(ためし)の例文をもっと
(2作品)
見る
“実例”の意味
《名詞》
実 例(じつれい)
実際にあった例。
(出典:Wiktionary)
実
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
例
常用漢字
小4
部首:⼈
8画
“実”で始まる語句
実
実家
実際
実体
実朝
実入
実否
実験
実世
実在
“実例”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
三上於菟吉
佐々木邦
夢野久作