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安息
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あんそく
ふりがな文庫
“
安息
(
あんそく
)” の例文
普通
(
ふつう
)
の
飼
(
か
)
いねこなら、ぜいたくでもなんでもないのだが、二
匹
(
ひき
)
には、
許
(
ゆる
)
されぬ
望
(
のぞ
)
みでありました。わずかばかりの
安息
(
あんそく
)
が、
恐
(
おそ
)
ろしいむくいで、
仕返
(
しかえ
)
しされねばならなかったのです。
どこかに生きながら
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
戀
(
こひ
)
しいお
人
(
ひと
)
、さよなら!
此
(
この
)
戀
(
こひ
)
の
莟
(
つぼみ
)
は、
皐月
(
さつき
)
の
風
(
かぜ
)
に
育
(
そだ
)
てられて、
又
(
また
)
逢
(
あ
)
ふまでには
美
(
うつく
)
しう
咲
(
さ
)
くであらう。さよなら/\! お
前
(
まへ
)
の
胸
(
むね
)
にも
予
(
わし
)
の
胸
(
むね
)
にも、なつかしい
安息
(
あんそく
)
の
宿
(
やど
)
りますやう!
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
睡眠
(
ねむり
)
は
安息
(
あんそく
)
だ。
自分
(
じぶん
)
は
眠
(
ねむ
)
ることが
何
(
なに
)
より
好
(
す
)
きである。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
まめやかに
安息
(
あんそく
)
の日を
祝
(
ほ
)
ぐは
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“安息”の意味
《名詞》
心身を労することなく静かに休むこと。
《固有名詞》
(歴史)パルティア。
(出典:Wiktionary)
“安息(パルティア)”の解説
パルティア(en: Parthia、紀元前247年 - 紀元後224年)は、古代イランの王朝。王朝の名前からアルサケス朝(アルシャク朝)とも呼ばれ、日本語ではしばしばアルサケス朝パルティアという名前でも表記される。古代中国では安息と呼称された。
(出典:Wikipedia)
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
息
常用漢字
小3
部首:⼼
10画
“安息”で始まる語句
安息日