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大湯呑
ふりがな文庫
“大湯呑”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おほゆのみ
50.0%
おおゆのみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おほゆのみ
(逆引き)
僕
(
ぼく
)
らに
言
(
い
)
つては
惡
(
わ
)
るい
事
(
こと
)
かと
問
(
と
)
はれるに、いゑ
貴君
(
あなた
)
には
聞
(
きい
)
て
頂
(
いたゞ
)
きたいのでござんす、
醉
(
ゑ
)
ふと
申
(
まをし
)
ますから
驚
(
おどろ
)
いてはいけませぬと
嫣然
(
につこり
)
として、
大湯呑
(
おほゆのみ
)
を
取
(
とり
)
よせて二三
杯
(
ばい
)
は
息
(
いき
)
をもつかざりき。
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
まあ
何
(
なに
)
から申さう
胸
(
むね
)
がもめて
口
(
くち
)
が
利
(
き
)
かれぬとて
又
(
また
)
もや
大湯呑
(
おほゆのみ
)
に
呑
(
の
)
む
事
(
こと
)
さかんなり。
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
大湯呑(おほゆのみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おおゆのみ
(逆引き)
少女の給仕が、
縁
(
ふち
)
のかけた
大湯呑
(
おおゆのみ
)
に、げんのしょうこを
煎
(
せん
)
じた代用茶を入れてほのぼのと湯気だったのを盆にのせ、それを目よりも上に高く捧げて持って来た。
鞄らしくない鞄
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
大湯呑(おおゆのみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
呑
漢検準1級
部首:⼝
7画
“大湯”で始まる語句
大湯
大湯坐
大湯温泉
検索の候補
湯呑
湯呑所
湯呑茶碗
此湯呑
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湯呑程
筒湯呑
湯呑水呑
大湯坐
大湯
“大湯呑”のふりがなが多い著者
樋口一葉
海野十三