地點ちてん)” の例文
新字:地点
かくも、山頂さんてう凸起とつきする地點ちてん調査てうさこゝろみ、はたして古墳こふんであるかいなかをたしかめる必用ひつようしやうじたので、地主側ぢぬしがは請願せいぐわんもあり
飛騨ひだ信濃しなのさかひはし峻嶺しゆんれいを「日本にほんアルプス」などと得意顏とくいがほとなへ、はなはだしきは木曾川きそがはを「日本にほんライン」といひ、さらはなはだしきは、そのある地點ちてんを「日本にほんローレライ」などといつたものがある。
国語尊重 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)