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和々
ふりがな文庫
“和々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にこにこ
50.0%
やは/\
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にこにこ
(逆引き)
彼を想うても決して暗い感じがなく、いまもなお
和々
(
にこにこ
)
として対座するに似ている。多磨墓地には父秀松、姉道子と倶に第八区2側5番地に、墓地という町つづきの一軒に住んでいる。……
我が愛する詩人の伝記
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
和々(にこにこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
やは/\
(逆引き)
青
(
あを
)
いのが
葉
(
は
)
に
見
(
み
)
えて、
先刻
(
さつき
)
の
白
(
しろ
)
い
花
(
はな
)
が
俤立
(
おもかげだ
)
つ……
撫肩
(
なでがた
)
をたゆげに
落
(
おと
)
して、すらりと
長
(
なが
)
く
膝
(
ひざ
)
の
上
(
うへ
)
へ、
和々
(
やは/\
)
と
重量
(
おもみ
)
を
持
(
も
)
たして、
二
(
に
)
の
腕
(
うで
)
を
撓
(
しな
)
やかに
抱
(
だ
)
いたのが、
其
(
それ
)
が
嬰兒
(
あかんぼ
)
で、
仰向
(
あをむ
)
けに
寢
(
ね
)
た
顏
(
かほ
)
へ
人魚の祠
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
和々(やは/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
々
3画
“和”で始まる語句
和
和尚
和蘭
和睦
和泉
和子
和蘭陀
和歌
和女
和郎
“和々”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
室生犀星
泉鏡花