和々にこにこ)” の例文
彼を想うても決して暗い感じがなく、いまもなお和々にこにことして対座するに似ている。多磨墓地には父秀松、姉道子と倶に第八区2側5番地に、墓地という町つづきの一軒に住んでいる。……
我が愛する詩人の伝記 (新字新仮名) / 室生犀星(著)