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占
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と
ふりがな文庫
“
占
(
と
)” の例文
さらにまた、従来武家が
掠
(
かす
)
め
占
(
と
)
っていた禁裡の御料地へ
回収令
(
かいしゅうれい
)
を発して、朝廷にお返しした。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
其
(
その
)
引
(
いん
)
の
中
(
うち
)
に記して曰く、
細
(
つまび
)
らかに其の進修の功を
占
(
と
)
うに、日々に
異
(
こと
)
なるありて、月々に同じからず、
僅
(
わずか
)
に四春秋を越ゆるのみにして而して
英発光著
(
えいはつこうちょ
)
や
斯
(
かく
)
の如し、
後
(
のち
)
四春秋ならしめば
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
「一挙に
占
(
と
)
れ」とばかり、国々の諸侯は、われがちに軍をうごかし、
汜水関
(
しすいかん
)
へは、孫堅軍が先の雪辱をとげて一番に馳け入り、虎牢関の方面では、
公孫瓚
(
こうそんさん
)
の軍勢に打ちまじって、玄徳、関羽
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
(いや戦い
占
(
と
)
った地の、後始末こそ
肝要
(
かんよう
)
である)
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
師泰
(
もろやす
)
、下り松を
占
(
と
)
れ」
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“占(占い)”の解説
占い(うらない)とは様々な方法で、人の心の内や運勢や未来など、直接観察することのできないものについて判断、予言することや、その方法をいう。卜占(ぼくせん)や占卜(せんぼく)ともいう。
(出典:Wikipedia)
占
常用漢字
中学
部首:⼘
5画
“占”を含む語句
占領
辻占
口占
占者
卜占
占有
抱占
独占
年占
買占
占術
占象
占治茸
占問
占筮
易占
占師
太占
占地茸
占城
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