“半信半疑”の読み方と例文
読み方割合
はんしんはんぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
最初さいしょあいだ二人ふたりとも半信半疑はんしんはんぎであったものの、それが三度重たびかさなるにれて、ようやくこれではならぬとがついて、しばらくすると
と、そこでかれの半信半疑はんしんはんぎが、やおら、うでぐみとなって、まじりまじりと落着おちつかない目で、小文治こぶんじと龍太郎の顔色を読みまわして
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
フィアレンサイドは、いのまわってきたビールのいきおいもあって、テーブルをたたきながら、がんとして言いはった。ヘンフリイはまだ半信半疑はんしんはんぎ