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千振
ふりがな文庫
“千振”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんぶり
66.7%
せんぶ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんぶり
(逆引き)
母は滅多に外出しなかったので、たまに前の山に
千振
(
せんぶり
)
摘
(
つ
)
みなどに行く時、私らはそれを大変な珍しいことのようにして、そのあとについて行った。
私の母
(新字新仮名)
/
堺利彦
(著)
千振
(
せんぶり
)
と稱する藥草も多し。鹽手といふ草、この山と日光山とのみにありて、春はその芽を食ふべしと聞く。氣候は東京に比すれば、十度以上の差あるべし。
鹿野山
(旧字旧仮名)
/
大町桂月
(著)
千振(せんぶり)の例文をもっと
(2作品)
見る
せんぶ
(逆引き)
「
寒
(
かん
)
のうちから、悦之進どのと
根競
(
こんくら
)
べを約束して、毎あさ
暁起
(
ぎょうき
)
して、てまえは
素槍
(
すやり
)
千振
(
せんぶ
)
り、悦之進どのは、
居合
(
いあい
)
を三百回抜くという
行
(
ぎょう
)
をやっておりまする」
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
千振(せんぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“千振(センブリ)”の解説
センブリ(千振、学名:Swertia japonica (Schult.) Makino)は、リンドウ科センブリ属に分類される二年草の一種。薬草として利用され、生薬名及び別名は当薬(とうやく)。
(出典:Wikipedia)
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
振
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
植物の漢字
黍
黄蜀葵
黄葉
黄檗
黄楊
鹹草
鷺草
鴨脚樹
鳶尾
鳳仙花
鳥甲
鳥兜
鬼蓮
鬼灯
馬酔木
馬尾藻
風信子
青茅
雛芥子
雁皮
...
“千振”の関連語
当薬
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