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『鹿野山』
ふりがな文庫
『
鹿野山
(
かのうざん
)
』
一鹿野山二十咏 大正二年の夏、上總の鹿野山に遊びて、鹿野山二十詠を作る。これ歌に非ず、三十一文字の案内記也。 一八尾八作八峯八つ塚大杉の森の中なる大伽藍哉 二上總にて第一と聞く大寺の由來は古し聖徳太子 三本堂の後ろの箱にとぐろ卷く大蛇は左甚 …
著者
大町桂月
ジャンル
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約10分(500文字/分)
朗読目安時間
約16分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
端
(
はて
)
上町
(
うはまち
)
大蛇
(
をろち
)
富山
(
とみさん
)
八尾
(
やを
)
八峯
(
やみね
)
八作
(
やさく
)
千振
(
せんぶり
)
市宿
(
いちじゆく
)
春日
(
かすが
)
脚下
(
あしもと
)
草牛
(
さうぐ
)