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千振
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せんぶり
ふりがな文庫
“
千振
(
せんぶり
)” の例文
母は滅多に外出しなかったので、たまに前の山に
千振
(
せんぶり
)
摘
(
つ
)
みなどに行く時、私らはそれを大変な珍しいことのようにして、そのあとについて行った。
私の母
(新字新仮名)
/
堺利彦
(著)
千振
(
せんぶり
)
と稱する藥草も多し。鹽手といふ草、この山と日光山とのみにありて、春はその芽を食ふべしと聞く。氣候は東京に比すれば、十度以上の差あるべし。
鹿野山
(旧字旧仮名)
/
大町桂月
(著)
“千振(センブリ)”の解説
センブリ(千振、学名:Swertia japonica (Schult.) Makino)は、リンドウ科センブリ属に分類される二年草の一種。薬草として利用され、生薬名及び別名は当薬(とうやく)。
(出典:Wikipedia)
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
振
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
“千振”で始まる語句
千振山