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勾
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まがり
ふりがな文庫
“
勾
(
まがり
)” の例文
其地より幸でまして、三重の村
一一
に到ります時に、また詔りたまはく、「吾が足三重の
勾
(
まがり
)
一二
なして、いたく疲れたり」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
「
勾
(
まがり
)
の池」は島の宮の池で、現在の
高市
(
たかいち
)
郡高市村の小学校近くだろうと云われている。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
次にヲマタの王は
當麻
(
たぎま
)
の
勾
(
まがり
)
の君の祖先です。次にシブミの宿禰の王は佐佐の君の祖先です。次にサホ彦の王は
日下部
(
くさかべ
)
の連・甲斐の國の造の祖先です。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
天皇、御歳
一百六十八歳
(
ももぢあまりむそぢやつ
)
、(戊寅の年の十二月に崩りたまひき。)御陵は、
山
(
やま
)
の
邊
(
べ
)
の
道
(
みち
)
の
勾
(
まがり
)
の
岡
(
をか
)
の
上
(
へ
)
一九
にあり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
御子のヒロクニオシタケカナヒの王(安閑天皇)、大和の
勾
(
まがり
)
の
金箸
(
かなはし
)
の宮においでになつて、天下をお治めなさいました。この天皇は御子がございませんでした。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
▼ もっと見る
またこの御世に
依網
(
よさみ
)
の池を作り、また
輕
(
かる
)
の
酒折
(
さかおり
)
の池を作りました。天皇は御年百六十八歳、
戊寅
(
つちのえとら
)
の年の十二月にお隱れになりました。御陵は山の邊の道の
勾
(
まがり
)
の岡の上にあります。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
御子
廣國押建金日
(
ひろくにおしたけかなひ
)
の王
一
、
勾
(
まがり
)
の
金箸
(
かなはし
)
の宮
二
にましまして、天の下治らしめしき。この天皇、御子ましまさざりき。(乙卯の年三月十三日崩りたまひき。)御陵は河内の
古市
(
ふるち
)
の高屋の村
三
にあり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
勾
常用漢字
中学
部首:⼓
4画
“勾”を含む語句
勾引
勾欄
勾配
勾玉
勾当
勾践
三勾
勾当内侍
急勾配
勾坂
高勾麗
勾璁
勾珠
香勾
越王勾践
緩勾配
百島勾当
玉勾
新勾当
急坂勾配
...