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酒折
ふりがな文庫
“酒折”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さかをり
71.4%
さかおり
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さかをり
(逆引き)
おなじような
片歌
(
かたうた
)
の
話
(
はなし
)
が、やまとたけるの
尊
(
みこと
)
にもあります。この
尊
(
みこと
)
東國
(
とうごく
)
平定
(
へいてい
)
の
時
(
とき
)
、
甲斐
(
かひ
)
の
國
(
くに
)
酒折
(
さかをり
)
の
宮
(
みや
)
に
宿
(
やど
)
られて、
火
(
ひ
)
を
燃
(
もや
)
してゐた
翁
(
おきな
)
に、いひかけられました。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
酒折
(
さかをり
)
の宮、山梨の岡、鹽山、
裂石
(
さけいし
)
、さし手の名も
都人
(
こゝびと
)
の耳に聞きなれぬは、
小佛
(
こぼとけ
)
さゝ
子
(
ご
)
の難處を越して猿橋のながれに
眩
(
めくる
)
めき、
鶴瀬
(
つるせ
)
、
駒飼
(
こまかひ
)
見るほどの里もなきに
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
酒折(さかをり)の例文をもっと
(5作品)
見る
さかおり
(逆引き)
またこの御世に
依網
(
よさみ
)
の池を作り、また
輕
(
かる
)
の
酒折
(
さかおり
)
の池を作りました。天皇は御年百六十八歳、
戊寅
(
つちのえとら
)
の年の十二月にお隱れになりました。御陵は山の邊の道の
勾
(
まがり
)
の岡の上にあります。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
酒折
(
さかおり
)
の宮はかしこや稲の花
六百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
酒折(さかおり)の例文をもっと
(2作品)
見る
“酒折”の解説
酒折(さかおり)は、山梨県甲府市の地名。酒折一丁目から三丁目及び住居表示未実施の酒折町で構成される。このうち酒折一丁目から三丁目は、1982年に住居表示が実施されたことによる。2011年9月30日現在の世帯数は980世帯。人口は1,573人で、1世帯あたり約1.6名であり、甲府市全体の1世帯あたり平均2.2名と比較して少ない。これは一人暮らしの学生の比率が高いことによるものである。
(出典:Wikipedia)
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
折
常用漢字
小4
部首:⼿
7画
“酒折”で始まる語句
酒折宮
酒折村
酒折宮寿詞
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酒折村
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“酒折”のふりがなが多い著者
太安万侶
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高浜虚子
折口信夫