“酒折村”の読み方と例文
読み方割合
さかおりむら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山崎に別れた七兵衛は、あれから一直線に甲府の市中を東に走って、まもなく酒折村さかおりむらまで来ると、そこで本街道を曲って入り込んだのが、酒折の宮であります。
大菩薩峠:19 小名路の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)