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新勾当
ふりがな文庫
“新勾当”の読み方と例文
読み方
割合
しんこうとう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんこうとう
(逆引き)
ひるには、女官の
新勾当
(
しんこうとう
)
ノ
内侍
(
ないし
)
が、母の
危篤
(
きとく
)
とかで、おはしたの女や小女房ら数名と共に、
輿
(
こし
)
に乗って、外出していた。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
思うに、ひるま、
新勾当
(
しんこうとう
)
ノ内侍と称して外出した女性たちのうちには、
准后
(
じゅんごう
)
の
阿野廉子
(
あのやすこ
)
もまじっていて、すでに彼女はさきにここを落ちていたものであったろうと想像される。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
新勾当(しんこうとう)の例文をもっと
(1作品)
見る
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
勾
常用漢字
中学
部首:⼓
4画
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
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