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まがり
ふりがな文庫
“まがり”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
マガリ
語句
割合
曲
40.0%
室借
26.7%
勾
20.0%
屈曲
6.7%
間借
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曲
(逆引き)
山木と河合の二少年は、箱車を
曲
(
まがり
)
道のところでとめると、いそいで運転台からとびおりた。そして息せききって、さっき競技用自動車の落ちていった崖下をのぞきこんだ。
火星探険
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
まがり(曲)の例文をもっと
(6作品)
見る
室借
(逆引き)
彼が嘗て牛込の奧に
室借
(
まがり
)
をしてゐた頃、其の細君と隣室にゐた學生との間に變な樣子が有つて、其の爲に引越して了つた事——それが其の話の内容だつた。
我等の一団と彼
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
まがり(室借)の例文をもっと
(4作品)
見る
勾
(逆引き)
「
勾
(
まがり
)
の池」は島の宮の池で、現在の
高市
(
たかいち
)
郡高市村の小学校近くだろうと云われている。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
まがり(勾)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
屈曲
(逆引き)
諸
(
すべて
)
の谷は埋られ、諸の山と崗とは
夷
(
たいら
)
げられ、
屈曲
(
まがり
)
たるは直くせられ、
崎嶇
(
けわしき
)
は
易
(
やす
)
くせられ、諸の人は皆神の救を見ることを得ん
聖書の読方:来世を背景として読むべし
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
まがり(屈曲)の例文をもっと
(1作品)
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間借
(逆引き)
介三郎は、この寺の一室を
間借
(
まがり
)
していた。夜になっても、何の刺戟とてない、この辺なので、一管の尺八は、すばらしい感興を人に
喚
(
よ
)
ぶ。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まがり(間借)の例文をもっと
(1作品)
見る
“まがり”の意味
《名詞》
曲がっていること。
馬の手綱の真ん中。
「曲がり金」の略。
《動詞》
「まがる」の連用形。
《名詞》
まがり【間借り】
代金を払って他人の家の部屋を借りること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
まが
かぎ
こう
マガリ
へやが
へやがり
えんぢぐんぢ
くっきょく
くつきよく
ひねく