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其躯
ふりがな文庫
“其躯”の読み方と例文
読み方
割合
そのみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのみ
(逆引き)
然
(
しか
)
れども
(一一五)
蚤
(
はや
)
く
患
(
うれひ
)
を
刑
(
けい
)
せらるるに
救
(
すく
)
ふ※
能
(
あた
)
はず。
呉起
(
ごき
)
、
武矦
(
ぶこう
)
に
説
(
と
)
くに
形勢
(
けいせい
)
の・
徳
(
とく
)
に
如
(
し
)
かざるを
以
(
もつ
)
てす。
然
(
しか
)
れども
之
(
これ
)
を
楚
(
そ
)
に
行
(
おこな
)
ふや、
(一一六)
刻暴
(
こくばう
)
少恩
(
せうおん
)
を
以
(
もつ
)
て
其躯
(
そのみ
)
を
亡
(
うしな
)
ふ。
悲
(
かな
)
しい
夫
(
かな
)
。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
何れか戀の
炎
(
ほむら
)
に
其躯
(
そのみ
)
を燒き
蓋
(
つ
)
くし、殘る冷灰の哀れにあらざらんや。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
其躯(そのみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
躯
漢検準1級
部首:⾝
11画
“其”で始まる語句
其
其処
其方
其處
其様
其許
其奴
其所
其儘
其後
“其躯”のふりがなが多い著者
高山樗牛
司馬遷