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其精神
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そのせいしん
ふりがな文庫
“
其精神
(
そのせいしん
)” の例文
『
來年
(
らいねん
)
はこれよりも
美
(
うつ
)
くしい
初日
(
はつひ
)
の
出
(
で
)
を
拜
(
をが
)
みたいものだ。』と
言
(
い
)
つた
言葉
(
ことば
)
、
其言葉
(
そのことば
)
を
堅
(
かた
)
く
覺
(
おぼ
)
えて
居
(
ゐ
)
て、
其精神
(
そのせいしん
)
を
能
(
よ
)
く
味
(
あぢ
)
はうて、
年
(
とし
)
と
共
(
とも
)
に
希望
(
きばう
)
を
新
(
あら
)
たにし
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
小學校生活
(
せうがくかうせいくわつ
)
の
詳
(
くは
)
しい
事
(
こと
)
は
別
(
べつ
)
に
申
(
まう
)
しますまい。
去年
(
きよねん
)
の
夏
(
なつ
)
でした、
僕
(
ぼく
)
は
久
(
ひさし
)
ぶりで
故郷
(
くに
)
に
歸
(
かへ
)
つて
見
(
み
)
ましたが、
伸一先生
(
しんいちせんせい
)
は
年
(
とし
)
を
取
(
と
)
つたばかり、
其精神
(
そのせいしん
)
と
其生活
(
そのせいくわつ
)
は
少
(
すこ
)
しも
變
(
かは
)
りません。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
精
常用漢字
小5
部首:⽶
14画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
“其精”で始まる語句
其精巧