“元(がん)” の例文
諭吉(ゆきち)のまちのぞんでいたときが、やがておとずれました。それは、諭吉(ゆきち)が二十一さいとなった、安政(あんせい)元(がん)(一八五四)年(ねん)二月(がつ)のことでした。
一休(いっきゅう)さんの うまれたのは おうえい元(がん)ねん、いまから ざっと 五百(ひゃく)六十年(ねん)ばかり まえの ことです。
一休さん (新字新仮名) / 五十公野清一(著)
この年(とし)がくれて、文久(ぶんきゅう)元(がん)(一八六一)年(ねん)になると、諭吉(ゆきち)は、おなじ中津藩(なかつはん)の上級士族(じょうきゅうしぞく)、土岐太郎八(ときたろはち)の次女(じじょ)錦(きん)とけっこんしました。
咸臨丸(かんりんまる)は、万延(まんえん)元(がん)(一八六〇)年(ねん)一月(がつ)十九日(にち)、使節(しせつ)たちをのせた船(ふね)よりも一足(ひとあし)さきに浦賀(うらが)を船出(ふなで)しました。