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人声
ふりがな文庫
“人声”のいろいろな読み方と例文
旧字:
人聲
読み方
割合
ひとごえ
80.0%
ひとごゑ
12.0%
こわ
4.0%
じんせい
4.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとごえ
(逆引き)
不意に
人声
(
ひとごえ
)
がしたので主翁はびっくりして、
動悸
(
どうき
)
をさしながら
透
(
すか
)
して見た。学生のマントを着た少年が眼の前に立っていた。
黄灯
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
人声(ひとごえ)の例文をもっと
(20作品)
見る
ひとごゑ
(逆引き)
三四郎はそれなり
寐付
(
ねつ
)
いた。運命も与次郎も手を
下
(
くだ
)
し様のない位すこやかな
眠
(
ねむり
)
に入つた。すると半鐘の
音
(
おと
)
で眼が
覚
(
さ
)
めた。
何所
(
どこ
)
かで
人声
(
ひとごゑ
)
がする。東京の火事は是で二返目である。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
人声(ひとごゑ)の例文をもっと
(3作品)
見る
こわ
(逆引き)
ゑらゑらにうたぐるばかり酔へる
人声
(
こわ
)
づくりして首のみぞ振る
礼厳法師歌集
(新字旧仮名)
/
与謝野礼厳
(著)
人声(こわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
じんせい
(逆引き)
小山は黙って描く、自分は黙って煙草をふかす、四囲は
寂然
(
せきぜん
)
として
人声
(
じんせい
)
を聞かない。自分は
懐
(
ふところ
)
から詩集を取り出して読みだした。
小春
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
人声(じんせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
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人
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