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二
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フ
ふりがな文庫
“
二
(
フ
)” の例文
妊娠後
二
(
フ
)
タ月や三月や四月の胎児は、ドロップの缶に付着した
飯粒
(
めしつぶ
)
も同然で、ほんの僅かの力でもって子宮壁に付着しているのだった。
振動魔
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
二
(
フ
)
、
三
(
ミ
)
、
四
(
ヨ
)
、
六
(
ム
)
、
七
(
ナ
)
、の日が灸の日で、その日は無量寺の書き入れ日だっせとのことだった。途端に想い出したものがある。同じ宿にごろ/\している婆さんのことだ。
俗臭
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
照準手が合図を送ると、砲手が
一
(
ヒ
)
イ
二
(
フ
)
ウ
三
(
ミ
)
イと数えて満身の力をこめて引金を引いたのだった。
空襲警報
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
二
(
フ
)
、
三
(
ミ
)
、
四
(
ヨ
)
、
六
(
ム
)
、
七
(
ナ
)
の日が灸の日で、この日は無量寺の紋日だっせ、なんし、ここの灸と来たら……途端に想いだしたのは、当時丹造が住んでいた高津四番丁の
飴屋
(
あめや
)
の路地のはいり口に
勧善懲悪
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
「さあ、ようございますか。ご一緒に足をかけましょう。
一
(
ヒ
)
イ、
二
(
フ
)
ウ……」
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
“二”を含む語句
二人
二重
二十
二時
二度
一二
二月
二重瞼
二分
二通
二束
二十歳
羽二重
二上
二上山
二抱
二側
二列
二処
二十年
...