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一二
ふりがな文庫
“一二”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いちに
44.4%
いんに
11.1%
おいちに
11.1%
ひとつふたつ
11.1%
ひとふたつ
11.1%
ヒトリフタリ
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちに
(逆引き)
それから、
一二
(
いちに
)
時間ばかり、亀は死にものぐるいで走りつづけたのです。そしてついに競走は亀が勝ってしまいました。
兎と亀
(新字新仮名)
/
ロード・ダンセイニ
(著)
一二(いちに)の例文をもっと
(4作品)
見る
いんに
(逆引き)
さうでせう、雀部さん?
一二
(
いんに
)
が二は昔から一二が二だもの。………
道
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
一二(いんに)の例文をもっと
(1作品)
見る
おいちに
(逆引き)
そんな事は、まだその頃ありました、精盛薬館、
一二
(
おいちに
)
を、掛売で談ずるだけの、余裕があっていう事です。
木の子説法
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一二(おいちに)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ひとつふたつ
(逆引き)
僕はその時初めて恋の楽しさと
哀
(
かな
)
しさとを知りました、二月ばかりというものは
全
(
まる
)
で夢のように過ぎましたが、その中の出来事の
一二
(
ひとつふたつ
)
お
安価
(
やすく
)
ない幕を
談
(
はな
)
すと先ずこんなこともありましたっケ
牛肉と馬鈴薯
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
一二(ひとつふたつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとふたつ
(逆引き)
自分はその
一二
(
ひとふたつ
)
を受けながら、シナの水兵は今時分定めて
旅順
(
りょじゅん
)
や
威海衛
(
いかいえい
)
で
大
(
おお
)
へこみにへこんでいるだろう、一つ
彼奴
(
きゃつ
)
らの万歳を祝してやろうではないかと言うとそれはおもしろいと
遺言
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
一二(ひとふたつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ヒトリフタリ
(逆引き)
故是以子
波
祖
乃
心成(伊自)子(爾波)可在此心不失(自氐)明浄心以
弖
仕奉(止自氐奈母)男女并
氐
一二
(
ヒトリフタリ
)
治賜
夫
……下略……(続日本紀、聖武紀)
日本文学の発生:――その基礎論――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
一二(ヒトリフタリ)の例文をもっと
(1作品)
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一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
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折口信夫