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中興
ふりがな文庫
“中興”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちゅうこう
71.4%
ちうこう
14.3%
ちゆうこう
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうこう
(逆引き)
私たちの最も感謝している
正岡子規
(
まさおかしき
)
氏なども、俳諧道の
中興
(
ちゅうこう
)
開山ではなくて、或いは俳句という一派の新文芸の第一世ということになるかも知れぬ。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
中興(ちゅうこう)の例文をもっと
(5作品)
見る
ちうこう
(逆引き)
得たりと云ふべし是も其頃の事とかや江戸神田鎌倉河岸に豐島屋十右衛門と
云
(
いふ
)
名譽
(
めいよ
)
の
酒店
(
さかや
)
あり
渠
(
かれ
)
は
中興
(
ちうこう
)
の出來分限にて元は
關口
(
せきぐち
)
水道
(
すゐだう
)
町の豐島屋と云ふ酒屋の
丁稚
(
でつち
)
なりしが永々の
年季
(
ねんき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
中興(ちうこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちゆうこう
(逆引き)
宜道
(
ぎだう
)
から
此
(
この
)
夢窓國師
(
むさうこくし
)
と
大燈國師
(
だいとうこくし
)
とは、
禪門
(
ぜんもん
)
中興
(
ちゆうこう
)
の
祖
(
そ
)
であると
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
を
教
(
をそ
)
はつたのである。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
中興(ちゆうこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“中興”の意味
《名詞》
一時は衰えていたものを再び勢いづけること。
(出典:Wiktionary)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
興
常用漢字
小5
部首:⾅
16画
“中”で始まる語句
中
中央
中間
中空
中々
中宮
中旬
中心
中原
中風
検索の候補
建武中興
無幾王室中興
“中興”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
作者不詳
柳田国男
吉川英治
夏目漱石
田山花袋