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不服
ふりがな文庫
“不服”の読み方と例文
読み方
割合
ふふく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふふく
(逆引き)
星野
(
ほしの
)
くんは
不服
(
ふふく
)
らしかったが、とにかく、それをしょうちしたのだ。いったん、しょうちしておきながら、かってに
打撃
(
だげき
)
に出た。
星野くんの二塁打
(新字新仮名)
/
吉田甲子太郎
(著)
私
(
わたくし
)
は
内心
(
ないしん
)
不服
(
ふふく
)
でたまりませんでしたが、もともと
良人
(
おっと
)
が
見立
(
みた
)
ててくれた
馬
(
うま
)
ではあるし、とうとう『
若月
(
わかつき
)
』と
呼
(
よ
)
ぶことになって
了
(
しま
)
いました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
それは親兄弟、
妻子
(
さいし
)
、
朋友
(
ほうゆう
)
のごときはもちろん敵ではないが、彼らが我々の心に
服
(
ふく
)
さぬことがあれば、その
不服
(
ふふく
)
の範囲において敵のごときものである。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
不服(ふふく)の例文をもっと
(8作品)
見る
“不服”の意味
《名詞》
不 服(ふふく)
納得できず、不満であること。
服従しないこと。服従しない人々。
(出典:Wiktionary)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
服
常用漢字
小3
部首:⽉
8画
“不”で始まる語句
不可
不思議
不憫
不図
不味
不審
不埒
不幸
不愍
不相変
検索の候補
御不服
不心服
不断服
“不服”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
佐藤紅緑
吉田甲子太郎
新渡戸稲造
長塚節
森鴎外
海野十三
芥川竜之介