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一
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ひとり
ふりがな文庫
“
一
(
ひとり
)” の例文
その
一
(
ひとり
)
斯く我にいへり、また若しこの時新しき物現はれて心をひくことなかりせば、我は既にわが身の上をあかせしなるべし 二五—二七
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
但し
他
(
ほか
)
の
嗣子
(
よつぎ
)
についてはかくいひがたし、ヤーコモとフェデリーゴ今かの國を治む、いと善きものをばその
一
(
ひとり
)
だに繼がざりき 一一八—一二〇
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
一
(
ひとり
)
のをる處には他もまた
請
(
しやう
)
ぜられ、さきに
二人
(
ふたり
)
が心を
合
(
あは
)
せて戰へる如く、その榮光をもともに輝かすを
宜
(
よろ
)
しとす 三四—三六
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
我死せる時フランチェスコ來りて我を
連
(
つ
)
れんとせしに、黒きケルビーニの
一
(
ひとり
)
彼に曰ひけるは彼を伴ふ勿れ、我に非をなす勿れ 一一二—一一四
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
その
一
(
ひとり
)
はヴィルジリオに向へり、また
一
(
ひとり
)
は
彼處
(
かしこ
)
に坐せる者にむかひ、起きよクルラード、來りて神の惠深き
聖旨
(
みむね
)
より出し事を見よと叫び 六四—六六
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
▼ もっと見る
かくいひて顏を和らげ、我にむかひていひけるは、こはテーベを圍める七王の
一
(
ひとり
)
にて神を侮れる者なりき 六七—
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
“一”を含む語句
一寸
一時
一昨日
一杯
唯一
一昨年
万一
一人
一切
一片
一通
同一
一日
一向
一方
一層
一端
一夜
一番
一生
...