“ステーシヨン”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:すてーしよん
語句割合
停車場81.3%
停車塲12.5%
駐在所6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小川静子は、兄の信吾が帰省するといふので、二人の小妹いもうとと下男の松蔵を伴れて、好摩かうま停車場ステーシヨンまで迎ひに出た。
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
市街まちはづれの停車塲ステーシヨンから客待きやくまち馬車ばしやで、海岸かいがん附近まぢかある旅亭はたごやき、部室へやさだまりやが晝餉ひるげもすむと最早もはやなにことがない、ふね出港しゆつこうまではだ十時間じかん以上いじやう
各組合には、駐在所ステーシヨンを設け、中央部との交渉通信のために書記一名と、文庫の保管並出納のために司書一名とを置くの仕組なり。