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をぐら
ふりがな文庫
“をぐら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小暗
70.0%
小倉
20.0%
小昏
5.0%
小鞍
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小暗
(逆引き)
が、
小暗
(
をぐら
)
い村の
小径
(
こみち
)
を離れて、広々とした耕野の道へ出た時、たうとう我慢がしきれなくなつたといつたやうに、誰かが、前の方で叫んだ。
野の哄笑
(新字旧仮名)
/
相馬泰三
(著)
をぐら(小暗)の例文をもっと
(14作品)
見る
小倉
(逆引き)
夕
(
ゆふ
)
されば
小倉
(
をぐら
)
の
山
(
やま
)
に
鳴
(
な
)
く
鹿
(
しか
)
は
今夜
(
こよひ
)
は
鳴
(
な
)
かず
寝宿
(
いね
)
にけらしも 〔巻八・一五一一〕 舒明天皇
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
をぐら(小倉)の例文をもっと
(4作品)
見る
小昏
(逆引き)
されども
遠
(
とほ
)
い
東方
(
ひんがし
)
の、
曙姫
(
あけぼのひめ
)
の
寢所
(
ねどころ
)
から、あの
活々
(
いき/\
)
した
太陽
(
たいやう
)
が
小昏
(
をぐら
)
い
帳
(
とばり
)
を
開
(
あ
)
けかくれば、
重
(
おも
)
い
心
(
こゝろ
)
の
倅
(
せがれ
)
めは
其
(
その
)
明
(
あか
)
るさから
迯戻
(
にげもど
)
り、
窓
(
まど
)
を
閉
(
と
)
ぢ、
日
(
ひ
)
を
嫌
(
きら
)
うて、
我
(
わ
)
れから
夜
(
よる
)
をば
製
(
つく
)
りをる。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
をぐら(小昏)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
小鞍
(逆引き)
なお小倉山であるが、「白雲の竜田の山の、滝の上の
小鞍
(
をぐら
)
の峯」(巻九・一七四七)は、竜田川(大和川)の亀の瀬岩附近、竜田山の一部である。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
をぐら(小鞍)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おぐら
こくら
こぐら