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寝宿
ふりがな文庫
“寝宿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いね
50.0%
ねとま
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いね
(逆引き)
夕
(
ゆふ
)
されば
小倉
(
をぐら
)
の
山
(
やま
)
に
鳴
(
な
)
く
鹿
(
しか
)
は
今夜
(
こよひ
)
は
鳴
(
な
)
かず
寝宿
(
いね
)
にけらしも 〔巻八・一五一一〕 舒明天皇
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
寝宿(いね)の例文をもっと
(1作品)
見る
ねとま
(逆引き)
その頃、河を
浚
(
さら
)
う人夫らが岸に近いところに
寝宿
(
ねとま
)
りしていると、橋の下で
哭
(
な
)
くような声が毎晩きこえるので、不審に思って
大勢
(
おおぜい
)
がうかがうと、それは大きい
泥鼈
(
すっぽん
)
であった。
中国怪奇小説集:15 池北偶談(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
寝宿(ねとま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“寝宿(
寝部屋
)”の解説
寝部屋(ねべや)とは一般に民家の寝室を指す。あるいは、近代以前の日本の伝統的村落共同体の青年男女が自家を離れて起臥する合同の寝室を指す語でもあり、寝宿とも呼ばれた。
(出典:Wikipedia)
寝
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
“寝”で始まる語句
寝
寝衣
寝台
寝床
寝覚
寝室
寝転
寝惚
寝所
寝呆
検索の候補
宿直寝
“寝宿”のふりがなが多い著者
斎藤茂吉
岡本綺堂