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おぐら
ふりがな文庫
“おぐら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小暗
68.9%
小倉
17.8%
巨椋
11.1%
小闇
2.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小暗
(逆引き)
二人してよその
小暗
(
おぐら
)
い塀の蔭に潜み、やがてほかの子がみな出て行っても、二人だけで寄り添ったまま、そこに
屈
(
かが
)
みこんでいて
忘れ残りの記:――四半自叙伝――
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おぐら(小暗)の例文をもっと
(31作品)
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小倉
(逆引き)
「それから、
早瀬
(
はやせ
)
時計店の盗難、
小倉
(
おぐら
)
男爵家の有名なダイヤモンド事件、
北小路
(
きたこうじ
)
侯爵夫人の首飾り盗難事件、……」
吸血鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
おぐら(小倉)の例文をもっと
(8作品)
見る
巨椋
(逆引き)
巨椋
(
おおくら
)
の入江は山城久世郡の北にあり、今の
巨椋
(
おぐら
)
池である。「
射部人
(
いめびと
)
」は、鹿猟の時に、隠れ臥して弓を射るから、「伏」に
聯
(
つら
)
ねて枕詞とした。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
おぐら(巨椋)の例文をもっと
(5作品)
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小闇
(逆引き)
時はもう冬の
最中
(
さなか
)
で故郷に近づくに従って天気は
小闇
(
おぐら
)
くなり、身を切るような風が船室に吹き込んでびゅうびゅうと鳴る。
故郷
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
おぐら(小闇)の例文をもっと
(1作品)
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“おぐら”の意味
《名詞》
おぐら【小倉】
小倉餡の略称
小倉汁粉の略称
小倉アイスの略称
(出典:Wiktionary)
検索の候補
をぐら
こくら
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