トップ
>
ゑんまん
ふりがな文庫
“ゑんまん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
圓滿
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
圓滿
(逆引き)
後
(
あと
)
に殘つたのは、唯、
或
(
ある
)
仕事
(
しごと
)
をして、それが
圓滿
(
ゑんまん
)
に成就した時の、安らかな
得意
(
とくい
)
と滿足とがあるばかりである。そこで、下人は、
老婆
(
らうば
)
を見下しながら、少し聲を
柔
(
やはら
)
げてかう云つた。
羅生門
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
少
(
すこ
)
しの
手違
(
てちが
)
ひに
突入
(
つきい
)
つて
喰
(
く
)
つて
掛
(
かゝ
)
り、
山上
(
さんじやう
)
で
大激論
(
だいげきろん
)
が
始
(
はじ
)
まり、
警務長
(
けいむちやう
)
や
郡長
(
ぐんちやう
)
や
代議士
(
だいぎし
)
などが
仲
(
なか
)
に
入
(
い
)
つて、
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
も
歪
(
ゆがみ
)
なりの
圓滿
(
ゑんまん
)
?に
局
(
きよく
)
を
結
(
むす
)
び、一
時
(
じ
)
中止
(
ちうし
)
して
居
(
ゐ
)
た
發掘
(
はつくつ
)
を
續
(
つゞ
)
ける
事
(
こと
)
となつたが
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
ゑんまん(圓滿)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
えんまん
ウマ