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ゑんき
ふりがな文庫
“ゑんき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
縁切
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
縁切
(逆引き)
少
(
すこ
)
しやそつとの
紛雜
(
いざ
)
があろうとも
縁切
(
ゑんき
)
れになつて
溜
(
たま
)
る
物
(
もの
)
か、お
前
(
まへ
)
の
出
(
で
)
かた一つで
何
(
ど
)
うでもなるに、ちつとは
精
(
せい
)
を
出
(
だ
)
して
取止
(
とりと
)
めるやうに
心
(
こゝろ
)
がけたら
宜
(
よ
)
かろ
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
彼
(
あ
)
れも
縁切
(
ゑんき
)
りと
仰
(
おつ
)
しやつてから
最
(
も
)
う五
年
(
ねん
)
、
旦那樣
(
だんなさま
)
ばかり
惡
(
わる
)
いのでは
無
(
な
)
うて、
暑寒
(
しよかん
)
のお
遣
(
つか
)
いものなど、
憎
(
に
)
くらしい
處置
(
しよち
)
をして
見
(
せ
)
せるに、お
心
(
こゝろ
)
がつひ
浮
(
う
)
かれて、
自
(
おの
)
づと
足
(
あし
)
をも
向
(
む
)
け
給
(
たま
)
ふ
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ゑんき(縁切)の例文をもっと
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