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わっ
ふりがな文庫
“わっ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
喚
40.0%
割
20.0%
哄
10.0%
唖
10.0%
忘
10.0%
私
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
喚
(逆引き)
喚
(
わっ
)
という声ばかりに菊之助の息絶え、異様の叫びを聞いて夫婦は顔を見合せて家に駈け戻れば、吉兵衛うろうろ、子供は盥の中に沈んで、取り上げて見ればはや
茹海老
(
ゆでえび
)
の如く
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
わっ(喚)の例文をもっと
(4作品)
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割
(逆引き)
シタフェとは魚を背から
割
(
わっ
)
て骨を抜き出しておいて
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
わっ(割)の例文をもっと
(2作品)
見る
哄
(逆引き)
……黙って切ってくれて、ふふふんと笑うと、それまで
堪
(
こら
)
えていたらしい乗客が
一斉
(
いっとき
)
に
哄
(
わっ
)
と
吹出
(
ふきだ
)
したじゃありませんか。次の停車場へ着くが早いか、
真暗三宝
(
まっくらさんぼう
)
です。
飛降
(
とびおり
)
同然。
菊あわせ
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
わっ(哄)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
唖
(逆引き)
続いて黄金丸も垣を越え、家の中を走り抜けんとせし時。
六才
(
むつ
)
ばかりなる
稚児
(
おさなご
)
の、余念なく遊びゐたるを、
過失
(
あやまち
)
て蹴倒せば、
忽
(
たちま
)
ち
唖
(
わっ
)
と泣き叫ぶ。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
わっ(唖)の例文をもっと
(1作品)
見る
忘
(逆引き)
知っとりながらつい
忘
(
わっ
)
せてしもうた。
栄蔵の死
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
わっ(忘)の例文をもっと
(1作品)
見る
私
(逆引き)
「
私
(
わっ
)
しゃ、よんべも食いましたがナァ」
あまり者
(新字新仮名)
/
徳永直
(著)
わっ(私)の例文をもっと
(1作品)
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わら
おら
あば
きざ
さか
わか
わり
わる
われ