“唖(わっ)” の例文
続いて黄金丸も垣を越え、家の中を走り抜けんとせし時。六才(むつ)ばかりなる稚児(おさなご)の、余念なく遊びゐたるを、過失(あやまち)て蹴倒せば、忽(たちま)ち唖(わっ)と泣き叫ぶ。
こがね丸 (新字旧仮名) / 巌谷小波(著)