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唖娘
ふりがな文庫
“唖娘”の読み方と例文
読み方
割合
おしむすめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おしむすめ
(逆引き)
「うんよしよし、解った解った、あんまりあッあッといわねえがいい。人様がお笑いなさるじゃねえか。きりょうは結構可愛いのに、ふふんなアんだ
唖娘
(
おしむすめ
)
か、こういってお笑いなさるからな」
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
御覧の通り
唖娘
(
おしむすめ
)
の上に
色情狂
(
いろきちがい
)
で、あの裏山の中の土蔵の二階窓から、山行の若い者の姿を見かけますと手招きをしたり、アラレもない身振をして見せたり致しますので、跛の門八
爺
(
じい
)
が外に出る時には
笑う唖女
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
唖娘(おしむすめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
唖
漢検準1級
部首:⼝
10画
娘
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
“唖”で始まる語句
唖
唖然
唖者
唖々
唖女
唖児
唖鈴
唖子
唖気
唖妣烟
“唖娘”のふりがなが多い著者
国枝史郎
夢野久作