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りようけい
ふりがな文庫
“りようけい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
稜形
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
稜形
(逆引き)
春
(
はる
)
のやうな
日
(
ひ
)
に
騙
(
だま
)
されて
雲雀
(
ひばり
)
は、そつけない三
稜形
(
りようけい
)
の
種
(
たね
)
が
膨
(
ふく
)
れつゝまだ一
杯
(
ぱい
)
に
白
(
しろ
)
い
蕎麥畑
(
そばばたけ
)
やそれから
陸稻畑
(
をかぼばたけ
)
の
上
(
うへ
)
に
囀
(
さへづ
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
夏蕎麥
(
なつそば
)
は
小麥
(
こむぎ
)
でも
打
(
う
)
つ
樣
(
やう
)
に
一
(
ひと
)
つ
攫
(
つか
)
んでは
肩
(
かた
)
から
背負
(
せお
)
ふやうにして
臼
(
うす
)
の
腹
(
はら
)
へ
叩
(
たゝ
)
きつけると三
稜形
(
りようけい
)
の
種子
(
み
)
がまだ
少
(
すこ
)
し
青
(
あを
)
い
葉
(
は
)
と
共
(
とも
)
に
落
(
お
)
ちて
殆
(
ほとん
)
ど
直射
(
ちよくしや
)
する
日光
(
につくわう
)
を
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
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(1作品)
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