“りくじよう”の漢字の書き方と例文
語句割合
陸上100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わがくに陸上りくじよう火山かざん巡見じゆんけんするにあたつてどうしてもはぶくことの出來できないのは、富士山ふじさんたか三千七百七十八米さんぜんしちひやくしちじゆうはちめーとる)であらう。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
また陸上りくじよういへんで、きたな塵埃じんあいをあたりにすてると不潔ふけつなばかりでなく、いろ/\の病氣びようきかゝることを實驗じつけんして、不潔物ふけつぶつみづにすて清潔せいけつ生活せいかつをするといふ意味いみもあつたかとおもはれます。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
あだか陸上りくじようける洪水こうずいごとかんていするので山津浪やまつなみばれるようになつたものであらう。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)