“らてい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
裸裎80.0%
螺釘20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私はしばしばの苦しい経験の後なので、懐中電燈を用意し全くの裸裎らていになつて床にもぐつた。
南京虫日記 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
長方形の板を載せているのが、竹片たけぎれを指して、立板に水を流すごとくにいった。「裸裎らてい淫佚いんしつで、徳を失い礼をないがしろにし、度を敗るは、禽獣きんじゅうの行いである。国には常刑じょうけいあり、ただこれを禁ずる」
不周山 (新字新仮名) / 魯迅(著)
およ後方こうほうまうけられたる遞進機ていしんきとを使用しようして、のぼ山道やまみち大木たいぼく巨巖等きよがんとうちからに、螺旋形らせんけい尖端せんたん螺釘らていごと前方ぜんぽう大木たいぼくねぢみ、車内しやない揚上機やうじやうき運轉うんてんともに、その螺旋らせん自然しぜん收縮しゆうしゆくして