“ねぢくぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
螺旋釘50.0%
螺釘50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青木さんは袂から真鍮の螺旋釘ねぢくぎをお出しになつて、鴨居かもゐの下へお打ちになる。
桑の実 (新字旧仮名) / 鈴木三重吉(著)
「兄が据わつてゐて亡くなつた分の椅子には、螺釘ねぢくぎが一本抜けてゐた。こちらの方に、その釘が無い。こちらの方がその椅子だ。」
祭日 (新字旧仮名) / ライネル・マリア・リルケ(著)