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らいし
ふりがな文庫
“らいし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
耒耜
37.5%
来使
12.5%
畾紙
12.5%
礼紙
12.5%
耒耟
12.5%
雷死
12.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
耒耜
(逆引き)
農事の軽からざる例は
礼記
(
らいき
)
に、正月、天子自ら
耒耜
(
らいし
)
を載せ給ひて諸侯を従へ、
籍田
(
せきでん
)
に至つて、帝
耕
(
たがや
)
し給ふこと三たび、三公は五たび、諸侯は九たびす、終つて宮中に帰り酒を賜ふ、とあり
大菩薩峠:25 みちりやの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
らいし(耒耜)の例文をもっと
(3作品)
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来使
(逆引き)
まさか
浜松城
(
はままつじょう
)
の
来使
(
らいし
)
星川余一
(
ほしかわよいち
)
なるものが、十三、四の子供だとは考えていなかったので。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
らいし(来使)の例文をもっと
(1作品)
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畾紙
(逆引き)
又、別紙奉書の
畾紙
(
らいし
)
には美事なお家様の文字が黒々と
認
(
したた
)
めてあった。
斬られたさに
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
らいし(畾紙)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
礼紙
(逆引き)
俊寛 (ふるえる手にて受け取り読む。まっさおになる)
礼紙
(
らいし
)
を見てくれ。礼紙を!
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
らいし(礼紙)の例文をもっと
(1作品)
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耒耟
(逆引き)
鬼怒川
(
きぬがは
)
の
西岸
(
せいがん
)
一
部
(
ぶ
)
の
地
(
ち
)
にも
恁
(
か
)
うして
春
(
はる
)
は
來
(
きた
)
り
且
(
かつ
)
推移
(
すゐい
)
した。
憂
(
うれ
)
ひあるものも
無
(
な
)
いものも
等
(
ひと
)
しく
耒耟
(
らいし
)
を
執
(
と
)
つて
各
(
おの/\
)
其
(
そ
)
の
處
(
ところ
)
に
就
(
つ
)
いた。
勘次
(
かんじ
)
も
其
(
そ
)
の
一人
(
ひとり
)
である。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
らいし(耒耟)の例文をもっと
(1作品)
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雷死
(逆引き)
凡人
(
ぼんじん
)
の悟りは偉人のそれと違う。ルーテルは友人の
雷死
(
らいし
)
を眼前に見て、深い信仰に入った。私は轢死人の浅ましい姿に愛想を尽かして、多少持っていた信仰が怪しくなった。
凡人伝
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
らいし(雷死)の例文をもっと
(1作品)
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