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よさん
ふりがな文庫
“よさん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
豫算
25.0%
予算
25.0%
豫參
25.0%
預算
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
豫算
(逆引き)
昭和
(
せうわ
)
五
年度
(
ねんど
)
の
豫算
(
よさん
)
に
於
(
おい
)
ても
府縣
(
ふけん
)
では
已
(
すで
)
に七千
萬圓
(
まんゑん
)
の
節減
(
せつげん
)
を
行
(
おこな
)
つたのであるが、
市町村
(
しちやうそん
)
の
分
(
ぶん
)
を
假
(
かり
)
に
昭和
(
せうわ
)
四
年度
(
ねんど
)
の
豫算
(
よさん
)
と
略
(
ほゞ
)
同額
(
どうがく
)
の
整理節約
(
せいりせつやく
)
と
見
(
み
)
れば
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
府縣市町村
(
ふけんしちやうそん
)
の
大正
(
たいしやう
)
三
年度
(
ねんど
)
の
豫算
(
よさん
)
は三
億
(
おく
)
二千七百
萬圓
(
まんゑん
)
であつたものが
昭和
(
せうわ
)
四
年度
(
ねんど
)
の
豫算
(
よさん
)
では十八
億
(
おく
)
九千
萬圓
(
まんゑん
)
に
膨
(
ふく
)
れて
居
(
ゐ
)
る。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
よさん(豫算)の例文をもっと
(1作品)
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予算
(逆引き)
借りるけれども初めから返す
予算
(
よさん
)
があつて借りるのでないから、流石に渠は
其
(
その
)
家
(
うち
)
の人に見られるのを厭であつた。今夜に限らず、借金のある店の前を通る時は、成るべく反対の側の軒下を歩く。
病院の窓
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
よさん(予算)の例文をもっと
(1作品)
見る
豫參
(逆引き)
此廿二日には増上寺御
豫參
(
よさん
)
有
レ
之、御供に而御座候處、
誠
(
まこと
)
賑々敷
(
にぎ/\しき
)
次第に御座候。
頓
(
とん
)
と五社御參詣の時の如く、御衣冠
御轅
(
おんながえ
)
に被
レ
爲
レ
召、美を盡し候事に御座候。此旨御安否御伺迄奉
レ
得
二
尊意
一
候。
遺牘
(旧字旧仮名)
/
西郷隆盛
(著)
よさん(豫參)の例文をもっと
(1作品)
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預算
(逆引き)
それから
繻珍
(
しゆちん
)
の
夏帶
(
なつおび
)
とお
召
(
めし
)
の
單衣
(
ひとえ
)
と
綾絹
(
あやぎぬ
)
の
蝙蝠傘
(
かふもりがさ
)
とを
強請
(
ねだ
)
られて
購
(
か
)
はせられたが、これは彼の
消極的經濟
(
せうきよくてきけいざい
)
に取ツて、
預算
(
よさん
)
以外の
大支出
(
だいししゆつ
)
で、確に一
大
(
だい
)
打撃
(
だげき
)
であツた。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
よさん(預算)の例文をもっと
(1作品)
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