トップ
>
めいくん
ふりがな文庫
“めいくん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
明君
50.0%
名君
16.7%
名訓
16.7%
明訓
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明君
(逆引き)
明
(
あ
)
くれば治承四年、
淨海
(
じようかい
)
が
暴虐
(
ばうぎやく
)
は猶ほ
已
(
や
)
まず、
殿
(
でん
)
とは名のみ、
蜘手
(
くもで
)
結びこめぬばかりの
鳥羽殿
(
とばでん
)
には、
去年
(
こぞ
)
より法皇を
押籠
(
おしこ
)
め奉るさへあるに、
明君
(
めいくん
)
の聞え高き
主上
(
しゆじやう
)
をば、何の
恙
(
つゝが
)
もお
在
(
は
)
さぬに
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
めいくん(明君)の例文をもっと
(3作品)
見る
名君
(逆引き)
その人の気質によりていさめの法かわるべし。直諫するこそ本意なれども、正直に強く
諫
(
いさ
)
めても聞く人の耳にさからいて受け用いざれば益なし。
名君
(
めいくん
)
賢者
(
けんじゃ
)
ならでは
直諫
(
ちょっかん
)
によろしき人は
稀
(
まれ
)
なり。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
めいくん(名君)の例文をもっと
(1作品)
見る
名訓
(逆引き)
今更
(
いまさら
)
これを
改
(
あらた
)
めて
苗字
(
めうじ
)
を
先
(
さき
)
にし
名
(
な
)
を
後
(
のち
)
にするにも
及
(
およ
)
ばない。
餘計
(
よけい
)
な
事
(
こと
)
であるといふ
人
(
ひと
)
もあるが、わが
輩
(
はい
)
はさうは
思
(
おも
)
はない。
過
(
あやま
)
ちて
改
(
あらた
)
むるに
憚
(
はゞか
)
るなかれとは
先哲
(
せんてつ
)
の
名訓
(
めいくん
)
である。
誤まれる姓名の逆列
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
めいくん(名訓)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
明訓
(逆引き)
羣経
(
ぐんけい
)
明訓
(
めいくん
)
耿
(
こう
)
たり
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
めいくん(明訓)の例文をもっと
(1作品)
見る