“めいくん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
明君50.0%
名君16.7%
名訓16.7%
明訓16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くれば治承四年、淨海じようかい暴虐ばうぎやくは猶ほまず、殿でんとは名のみ、蜘手くもで結びこめぬばかりの鳥羽殿とばでんには、去年こぞより法皇を押籠おしこめ奉るさへあるに、明君めいくんの聞え高き主上しゆじやうをば、何のつゝがもおさぬに
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)
その人の気質によりていさめの法かわるべし。直諫するこそ本意なれども、正直に強くいさめても聞く人の耳にさからいて受け用いざれば益なし。名君めいくん賢者けんじゃならでは直諫ちょっかんによろしき人はまれなり。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
今更いまさらこれをあらためて苗字めうじさきにしのちにするにもおよばない。餘計よけいことであるといふひともあるが、わがはいはさうはおもはない。あやまちてあらたむるにはゞかるなかれとは先哲せんてつ名訓めいくんである。
誤まれる姓名の逆列 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
羣経ぐんけい 明訓めいくん こうたり
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)