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むら/\
ふりがな文庫
“むら/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
簇々
50.0%
村々
40.0%
村落
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
簇々
(逆引き)
西の
渡
(
と
)
の
簇々
(
むら/\
)
とした人家を崖の上に仰いで、船を着けた、満島からこゝまで九里の間を、三時間半。
天竜川
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
むら/\(簇々)の例文をもっと
(5作品)
見る
村々
(逆引き)
遠
(
とほ
)
くアムールの
岸
(
きし
)
を
噛
(
か
)
む
波
(
なみ
)
の
響
(
ひゞ
)
きは、
興安嶺
(
こうあんれい
)
を
越
(
こ
)
え、
松花江
(
しようくわかう
)
を
渡
(
わた
)
り、
哈爾賓
(
はるびん
)
の
寺院
(
じゐん
)
を
揺
(
ゆ
)
すり、
間島
(
かんたう
)
の
村々
(
むら/\
)
に
伝
(
つた
)
はり、あまねく
遼寧
(
れいねい
)
の
公司
(
こんす
)
を
揺
(
ゆ
)
るがし、
日本駐屯軍
(
にほんちうとんぐん
)
の
陣営
(
ぢんえい
)
に
迫
(
せま
)
る
生ける銃架:――満洲駐屯軍兵卒に――
(新字旧仮名)
/
槙村浩
(著)
むら/\(村々)の例文をもっと
(4作品)
見る
村落
(逆引き)
越後の
頸城郡
(
くびきこほり
)
松の山は
一庄
(
いつしやう
)
の
総名
(
そうみやう
)
にて、
許多
(
あまた
)
の
村落
(
むら
)
を
併合
(
あはし
)
たる大庄也。いづれも山
間
(
あひ
)
の
村落
(
むら/\
)
にして一村の内といへども平地なし。たゞ松代といふ所のみ平地にて、
農家
(
のうか
)
軒
(
のき
)
を
連
(
つら
)
ぬ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
むら/\(村落)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
むらむら
そんそん
そんらく
むら
そうそう
ぞくぞく
ソウソウ