“陣営”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じんえい60.0%
ぢんえい20.0%
フスタト20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここしばらく、京都に滞在たいざいしている徳川家康とくがわいえやす陣営じんえいへにわかに目通りをねがってでたのは、梅雪入道ばいせつにゅうどうであった。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
とほくアムールのきしなみひゞきは、興安嶺こうあんれいえ、松花江しようくわかうわたり、哈爾賓はるびん寺院じゐんすり、間島かんたう村々むら/\つたはり、あまねく遼寧れいねい公司こんするがし、日本駐屯軍にほんちうとんぐん陣営ぢんえいせま
帰って来てその陣営フスタトの位置に新都市を経営した。
七重文化の都市 (新字新仮名) / 野上豊一郎(著)