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むじょう
ふりがな文庫
“むじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
無上
48.1%
無情
37.0%
無常
11.1%
無定
3.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無上
(逆引き)
僕が自分の事を例に出すのもおこがましいが僕なぞは文筆を以て社会を感化するのが何よりの楽みだね。実に人生
無上
(
むじょう
)
の愉快だね。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
むじょう(無上)の例文をもっと
(13作品)
見る
無情
(逆引き)
民部
(
みんぶ
)
はものをいわなかった。小文治も
黙然
(
もくねん
)
とふかい
息
(
いき
)
をつくのみだった。蔦之助もまた
暗然
(
あんぜん
)
と言葉をわすれて、
無情
(
むじょう
)
な
星
(
ほし
)
のまたたきに
涙
(
なみだ
)
ぐむばかり……
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
むじょう(無情)の例文をもっと
(10作品)
見る
無常
(逆引き)
式亭三馬
(
しきていさんば
)
が何年か前に出版した
滑稽本
(
こっけいぼん
)
の中で、「
神祇
(
しんぎ
)
、
釈教
(
しゃっきょう
)
、
恋
(
こい
)
、
無常
(
むじょう
)
、みないりごみの
浮世風呂
(
うきよぶろ
)
」
戯作三昧
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
むじょう(無常)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
無定
(逆引き)
この女は愛を
専
(
もっぱ
)
らにする時機が余り短か過ぎて、親子の関係が容赦もなく、若い頭の上を襲って来たのに、一種の
無定
(
むじょう
)
を感じたのであった。それは無論
堅気
(
かたぎ
)
の女ではなかった。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
むじょう(無定)の例文をもっと
(1作品)
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