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式亭三馬
ふりがな文庫
“式亭三馬”の読み方と例文
読み方
割合
しきていさんば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しきていさんば
(逆引き)
十返舎一九
(
じっぺんしゃいっく
)
、
式亭三馬
(
しきていさんば
)
が、滑稽物をひっさげて、戯作界へ現われたのは馬琴にとっては容易ならない競争相手といってよかろう。
戯作者
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
傍より言を
挾
(
はさ
)
みて曰、
式亭三馬
(
しきていさんば
)
が大千世界楽屋探しは
如何
(
いかん
)
と。二三子の言の出づる所を知らず、相顧みて
唖然
(
あぜん
)
たるのみ。(一月二十七日)
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
式亭三馬
(
しきていさんば
)
の「客者評判記」のうちに、襟巻をした町人らしい人物が
炬燵
(
こたつ
)
を前にして、春狂言の番附を見ている挿画がある。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
式亭三馬(しきていさんば)の例文をもっと
(13作品)
見る
“式亭三馬”の解説
式亭三馬(しきていさんば、安永5年(1776年) - 文政5年閏1月6日(1822年2月27日))は、江戸時代後期の地本作家で薬屋、浮世絵師。滑稽本『浮世風呂』『浮世床』などで知られる。名は菊地泰輔、字は久徳。通称は西宮太助。戯号は四季山人、本町庵、遊戯堂、など。名が久徳で字が泰輔とする文献もある。
(出典:Wikipedia)
式
常用漢字
小3
部首:⼷
6画
亭
常用漢字
中学
部首:⼇
9画
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
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