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無常
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むじょう
ふりがな文庫
“
無常
(
むじょう
)” の例文
長、短、長短、合計三十六本の線が春夏秋冬
神祇
(
じんぎ
)
釈教
(
しゃっきょう
)
恋
(
こい
)
無常
(
むじょう
)
を座標とする多次元空間に、一つの曲折線を描き出す。
柿の種
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
式亭三馬
(
しきていさんば
)
が何年か前に出版した
滑稽本
(
こっけいぼん
)
の中で、「
神祇
(
しんぎ
)
、
釈教
(
しゃっきょう
)
、
恋
(
こい
)
、
無常
(
むじょう
)
、みないりごみの
浮世風呂
(
うきよぶろ
)
」
戯作三昧
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
一
定
(
じょう
)
この世は、
無常
(
むじょう
)
が
住
(
す
)
み
家
(
か
)
。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“無常”の解説
無常(むじょう、pi: anicca, アニッチャ、梵: anitya, アニトヤ)とは、仏教における中核教義の一つであり、三相のひとつ。生滅変化してうつりかわり、しばらくも同じ状態に留まらないこと。非常ともいう。対義語は常住。
あらゆるもの(有為法)が無常であることを諸行無常といい、三法印の1つに数える。
(出典:Wikipedia)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
“無常”で始まる語句
無常迅速
無常経
無常観
無常院
無常勤慎
無常道具