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滑稽本
ふりがな文庫
“滑稽本”の読み方と例文
読み方
割合
こっけいぼん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こっけいぼん
(逆引き)
それでも女二人は
滑稽本
(
こっけいぼん
)
の場合のように口を
利
(
き
)
き合わなかった。ひとしく注意の視線を巻紙の上に向けているだけであった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
現に源内自らも後年になってたくさんの
滑稽本
(
こっけいぼん
)
や
洒落本
(
しゃれぼん
)
を著しているのですが、それでいて他面にはいろいろな学問の道にも進もうとしたのですから
平賀源内
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
式亭三馬
(
しきていさんば
)
が何年か前に出版した
滑稽本
(
こっけいぼん
)
の中で、「
神祇
(
しんぎ
)
、
釈教
(
しゃっきょう
)
、
恋
(
こい
)
、
無常
(
むじょう
)
、みないりごみの
浮世風呂
(
うきよぶろ
)
」
戯作三昧
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
滑稽本(こっけいぼん)の例文をもっと
(4作品)
見る
“滑稽本”の解説
滑稽本(こっけいぼん)は、江戸時代後期の戯作の一種。浮世草子・談義本・噺本などに包摂しがたい多種多様な作品を指す。
(出典:Wikipedia)
滑
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
稽
常用漢字
中学
部首:⽲
15画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
“滑稽”で始まる語句
滑稽
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