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滑稽家
ふりがな文庫
“滑稽家”の読み方と例文
読み方
割合
こっけいか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こっけいか
(逆引き)
ボベーシュの仲間にはいって道化役者となり、またボビノの仲間にはいって
滑稽家
(
こっけいか
)
となっていたこともある。サン・ミイエルでは喜劇を演じたこともある。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
一本の扇子を以て自在に人を笑はしむるを
業
(
わざ
)
とせる落語家の楽屋は存外厳格にして窮屈なる者なりとか聞きぬ。
芳菲山人
(
ほうひさんじん
)
の
滑稽家
(
こっけいか
)
たるは人の知る所にして、狂歌に狂文に
諧謔
(
かいぎゃく
)
百出
(
ひゃくしゅつ
)
尽くる所を知らず。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
「繁ちゃんか。この男はこれでなかなか
滑稽家
(
こっけいか
)
です」
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
滑稽家(こっけいか)の例文をもっと
(3作品)
見る
滑
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
稽
常用漢字
中学
部首:⽲
15画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“滑稽”で始まる語句
滑稽
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